ロッヂ鉢は家族で営んでおります。
優しくおっとりとしたオーナーは２代目。
神戸で料理人として腕を磨き、故郷である鉢伏高原へ戻って今では地元の魅力を伝えていこうと料理担当として腕を振るいます。笑顔が素敵な若きオーナーです！
元気でパワフルな女将は明るくお客様をおもてなしいたします。
家族で大切に育てた自家栽培野菜の数々、別宮の棚田米をはじめ地元の食材を
ふんだんに使い手作り料理を彩ります。
大カツラの木は、400年ほど前に街道の休み場所として植えられたと言われており、昭和40年3月に兵庫県指定文化財になりました。その根元から美しい豊富な清水がこんこんと湧き出します。水は冷たく、まろやかで口当たりが良くおいしい水です。
この清水が地元の野菜やお米を多く養っています。
自然豊かな東鉢伏高原は、野菜を育てるのに最適な環境です。
春には山菜、夏には茄子、きゅうり、ピーマン、トマト、ジャガイモ、とうもろこしなど。
秋には南瓜、里芋、玉ねぎ、冬には白菜、キャベツ、大根、蕪など良質な土で育った有機野菜が採れます。
高原の澄んだ水をたっぷりと取り入れることで、自然な甘みと歯ごたえをお楽しみいただけます。
手間を惜しまず丹精込めて育てた食材をぜひご賞味ください。
養父市別宮の標高1000ｍの棚田で収穫されたミネラル豊富な自家製のお米です。
棚田には大カツラの根本にから湧き出るミネラル豊富な水が棚田を潤し寒暖の差により、もちもちした食感と甘み、ツヤが特徴です。地元が誇る美味しさはまさに絶品です。
ロッヂ鉢では料理人のオーナーが選びに選んだ精肉店で但馬牛をはじめ、鴨肉、猪肉など良質な食材を仕入れています。
中でも但馬牛は、肉質や肉色の良さは言うまでもなく、サシがきめ細かく入り、皮下脂肪が少なく肉の歩留まりも良いなど、肉牛として特に脂肪の質において国内トップの高い水準を維持しています。
ロッヂ鉢でお客様にお出しする牛肉は全て但馬牛に統一しております。